アナログな論文管理のすゝめ

あらためましてはじめまして.
Keitaeconです.


さて,ブログをやってみようと思い立ったから,とりあえず開設してみた.ブログを持つのは中学三年生以来で,そういえば当時は「読書感想文ブログ」と称して読書感想文をアップロードしまくっていた.いやそんなことは結構どうでもよくて,これからちゃんと更新するのかどうかは分からないけど,一応ちゃんと続けたいなと思う.


Twitter見てると色々な人がブログを持っていらっしゃって,そこで結構な議論を展開されている.僕も一応は経済学徒であって,経済学のことをブログで「つぶやいて」行きたいなとは思ってるけど,まぁ知識そのものが足りないのでどうなるのかは分からない.でも多分,そんなに面白いネタを供給し続けることは無理なので,経済学方面によっていくと思う.
Twitterでは出来なかったようなポストとかしていけばいいかな.



++++++++++++++++++++++++++++++++++++



最初のポストだけで更新断絶とかしちゃいそうだから,適度に手を抜こっと.
(某所にポストしたものの転載です.)



3回生になって論文を読む機会が増えてきた.



おおよそ電子ジャーナルだから,PDFで管理することが多いのだけど,どうも液晶画面で論文を読むのは疲れる. 僕は色々と本気で読むときは,赤鉛筆を使いながら読まないと駄目なタイプだ.液晶画面に赤鉛筆で書き込むわけには行かず,やっぱり重要な論文は印刷して紙媒体で読むことにしている.

そういうわけで,論文をゴキゲンに印刷しまくってたんだけど,早くも限界を迎えた.

こいつを見て欲しい.



おわかりだろうか.



もう限界.



机の上が汚いのはもういい.いくら整理しても3日と経たずに汚くなる.でも,どこに何があるのかがわからない状況,そして管理しなければならないものがバラバラになってしまう可能性を持っている状況,さらには管理すればスマートに管理出来るであろうものが,しっかりと管理されていない状況.これがもう鳥肌が立つ程に我慢ならなひ.
なんとかこれらを管理したいんだけど,生協で売ってる熱着製本キットは1冊160円もするので,さすがにそんなにたくさん買えない.(あ,でも最重要だと思われるものについては絶対に製本キットで製本することにしている.)


だから,これの登場である.


\ドギャーン!/



  1. 穴あけパンチ
  2. フラットファイル
  3. インデックス

これで論文をまとめちまおうという魂胆だ.

-穴あけパンチについて

100均で売ってるけど,それは絶対にやめておいたほうがいい. 穴が開かないし紙が傷つく.穴が開かない穴あけパンチは穴開かないパンチということで,ただのパンチなのである.


開かない穴あけパンチはただのパンチ.タモリさん.これってトリビアになりませんか!?


だから穴あけパンチはコクヨの穴あけパンチを買うべき.なに,これでも400円です. (これより上位機種は800円だ.実は安い.)

  • フラットファイル

これまたコクヨだけど,重要な書類を多く束ねる場合は,紙製のフラットファイルはやめたほうがいい.
もちろん強度の問題で.ヨレヨレになるよ.僕が買ってきたのは軟性プラタイプのフラットファイルだ.

  • インデックス

実はこう言う時には重要だ.論文とかをまとめてしまう時に,どこに行ったのかがわからない状況が最悪.でも問題なのは,インデックスは結構高いということ.これで260円もしよったのには驚きだ.ああ,あとまぁまた違うインデックスについても買っt


ああ,僕実は文房具大好きなんですよ.



さていよいよファイリングだ.





こんな感じでどんどん穴をあけてファイリングしていく.

もちろんインデックスも忘れない.





どんどんと穴をあけるのだが,この穴あけの作業が楽しいと思うか,苦痛であるかは,人によって様々である.ちなみに僕にとってこの時間は至福の時である.


そしていよいよ完成だ.





…あれ,ダサひ.表紙がタンパクすぎて面白くない.そこでこの表紙の登場である.





どう見ても人類補完計画だけど,これで格好はついたと思う.


次は外だ.





こんな感じ.外に関してやってる途中で,これが一巻だということに気がついたから,中の表紙も変えることにした.





こんなん.


そんなこんなで,結構満足のいく出来になったのである.


もちろん全てじゃないけど,論文は出来る限り印刷して読んだほうがいいかなぁ.でもそれは,印刷してホッチキスでとめて,放ったらかしにはしてはならないと思う.無くす. しっかりとファイリングして管理するべきだろう.


あ,もちろんアナログではこう言う管理の仕方だけど,デジタルな方向,つまりPC上のPDFは,BibTeXとかに対応した文献管理ソフトを使うのがオススメ!


デジタルな方向の文献管理についてはまたいつか!